返済期日までに返済すればよい
カードローンの場合、毎月の返済期日と最低返済金額が決まっていて、その日までに最低その金額を返済する必要があります。最低返済額ですので、余裕がある月はそれ以上の金額を返済すれば繰り上げ返済ということになり、早く返済が終わるので、できるだけ多めに返済したいところです。また、返済期日はその日までにということなので、必ずしもその当日に入金する必要はありません。給料をもらったらとりあえず返済してしまう、というのも遅延をなくすための良い方法です。ただし、返済期日によっては、あまり早くに返済しすぎると、前月分の繰り越し返済とみなされて、その月の返済だと判断されない場合もあります。返済期日が選べる場合は、できるだけ給料日の後の早い期日を選ぶのがおすすめです。
どうやって返済するの?
返済の方法はいろいろありますが、簡単なのはネットバンキングなどを使って、自分の口座から振り込む方法です。これなら自宅や職場からパソコンやスマホで簡単に手続きができて、他の人にお金を借りていることがばれる心配もありません。また、ATMから返済する場合は、そのカードローンの専用ATMや提携ATMから返済すれば手数料はかかりませんが、専用ATMの場合は周囲の人にバレるリスクもあります。多少手数料がかかっても、コンビニなどのATMで返済すれば、お金を返していることは周囲にはわからないでしょう。
その他、店頭に現金を持参して返済する方法もありますが、手間がかかるうえに、周囲の人にも借金がばれやすいことから、あまり利用する人はいません。